1948-11-18 第3回国会 衆議院 本会議 第15号 なおダイヤモンドという雑誌によりますと、何でも單位生産物價格の中の賃金が二割以下であれば採算がとれるということを、ちやんと書いてあるのであります。しかしながら、今日実質賃金と実効價格、さらに生産量という三つの條件を照し合せますと、むしろわれわれから考えますと、賃金が比較的安くなつております。 稻村順三
1947-09-27 第1回国会 衆議院 本会議 第37号 一つは、單位生産物の中に含まれておりまする労賃の部分と、それから物價との比較でありますが、もう一つは、所得としての賃金と、生計費としての物價の比較であろうと思うのであります。 和田博雄